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NOTE 09)震災後の販売促進

 2011-05-17
最近ちまたの自粛ムードも一段落したのか、延期されていたキャンペーンの話や、販促ツールの話が戻ってきました。弊社としても今まで以上に真摯に取り組ませていただきます。

そんな中である企業さんの大型ポスター作製の話をいただきました。例年ご依頼いただいているのですが、いつもはタレントや商品を前面に押し出して、非常にインパクトのあるもでした。しかし今回原稿をいただきびっくり。 そこにはロゴマークとデザインされた「smile」の文字だけ。なにやらその企業さんの思いと、しっかりと今を見据えた姿勢に感心してしまいました。

私どもの所属しているJPMの多田亮三氏が書いていたのですが、 震災後「消費」、「販売促進」のあり方を考えざるを得ない、と。販促は、とかく消費者に買い続けることやまとめ買いすることを促させ、衝動買いを引き出すことにポイントがありました。しかし、今回いろいろなメディアで訴えられたのは、「必要がないのに買うのはやめましょう」「むやみに買い占めるのはやめましょう」といったおおよそ正反対のフレーズです。もちろんこれらのことばは、販売促進を否定することばではないので、同列で対比するものではないのですが、私もなんだか震災とそれにまつわるいろいろな事象の中で消費者の心理が大きく動いてしまったのではないかと感じています。

日経ウーマンオンラインによると、震災後、高級なものを買って「どや顔」をするブランド消費や、安くて品質のいいものを買うコスパ消費より、倫理的・道徳的に正しいものを購入し、自ずと人の役にたてるエシカル消費が増えるのではないかということです。アンケートの結果、「自分の価値を置くものを再評価した」女性が多かったそうです。

この震災によって、ともに生きること、社会の為に役立ちたいと思うことを真剣に考えた人が多かったのではないでしょうか。人が変われば消費が変わり、それに応じて私たちの仕事も変わっていく...。

「smile」の文字に改めて販促の方向性の変化を感じた日でした。

※ところでポスターということでは、下記のポスターご存知でしょうか。
私も応援していきたいプロジェクトの作品です。

復興の狼煙ポスタープロジェクト http://fukkou-noroshi.jp/
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カテゴリ :販促
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