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NOTE60)BCP 事業継続計画

 2012-05-28
なんだか難しい表題ですが...。
先日セミナーに参加してきました。
『防災計画から事業継続計画へ』
危機管理アドバイザーの木船さんのセミナーです。
実はこのセミナーに参加するのは3度目。
2度は震災前。ISOの取得でも必須の項目なので、
いろいろ勉強するために参加していました。
そして作成している事業継続計画を、年に一回行うテストのたびに
毎年少しづつ見直しをしていたのですが...。
昨年震災が実際に起きてみると、とてもうまく機能する代物ではなかった。

まず、事業継続計画の意味を勘違いしてしまっているということ。
うちにあるのは防災計画に毛が生えたものだった。
災害に備えて、
備蓄
装備
帰宅困難者対策
連絡網
安否確認
等等...。
これって防災計画ですよね。
当然人の命を守ることが最優先課題であるわけで、
それに備えることは、まず最初にしなければならないことです。

しかし、その後に企業としては、
事業をいかに継続させていくかを考えておかなくてはならないということ。
商いを止めてしまっては、収入がなくなってしまいます。
事業を継続できずに、会社が解散なんてことになると
せっかく助かった社員の生活も、再び厳しい状況に...。

昨年の震災時に実際弊社にてあったことですが、
北茨城で製作していたものが、工場が一部被災し、数日生産が止まってしまいました
納期を詰める為に、セット加工の現場を手分けして行うことにしたのですが、
そこで待っていたのが、ガソリンの不足です。
現地ではどうにもガソリンが手に入らずに、部材の横持ちから、東京への納品含め、
全然ものが動かせない。お手上げ状況でした。
現地任せではラチがあかなかったので、急遽東京で物流会社に手配
最初はどこも難しそうなことを言っていましたが、粘り強くあたったおかげで
ガソリン満タンのトラックと乗用車を各1台なんとか確保して、
現地に走らせ、横持ちと納品に当たらせ、なんとか納期を守ることができました。
この間1日の判断でした。
震災のせいでといえば、ある程度お客様も理解してもらえたかもしれません。
でもイベントものだったので、イベントに間に合わなければ、
買い取ってくれないかもしれません。
途中まで仕掛けたものが、パーになるのか、ちゃんとした価格で売れるかは、
弊社にとっても、製作依頼した工場にとっても、
その後の収支には物凄い大きなことですから。

弊社のこんなちっぽけな話ではなく、サンソカットさんの対応は早かった。
さすがアイリス・オーヤマグループです。
その時の話はこのブログで。
サンソカットだけでなく、本業のホームセンター向け商品の物流整備もとっても早く、
阪神淡路大震災の教訓で、物流拠点を以前からいくつかに分けて、
いろいろなシュミレーションで訓練してきた結果だそうです


明日をも知れぬ中小・零細企業でなかなか事業継続計画など難しいと思われますが、
今回の震災を目の当たりにすると、一番必要性があるのもまた、中小・零細企業だと思われます。
大企業はそれでもなんとか継続できてるじゃないですか。
震災から1年以上経って、事業が再開できず、苦しんでいるのは中小・零細企業ばかりです。

どうも弊社の事業計画も防災計画の域を超えてない...。
人さえ残れば事業は継続できるのか...。
委託生産先が使えなくなってしまったら...。
お客様がなくなってしまったら...。

首都圏以外の拠点で販促ツールを製作している会社さん、
もしもの時にお互い協力しあう委託契約みたいなもの結んでおきませんか?


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カテゴリ :販促
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