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NOTE41)地域密着型観光人材育成/地域魅力向上・商品化研修

 2011-11-14
地域再生活性化ってどう考えていけばよいのだろう。
そう思って、いろいろネットで調べているとある研修があるのを見つけました。
それが表題の研修です。
これは(社)日本観光振興協会が主催して、日本全国11ヶ所で行われた研修で、
観光による交流人口の創出によって地域を活性化させようというものです。

ある資料によれば、人口1人当たり地元で年間消費する金額が120万円くらいなのだそうです。
つまり、地元の人口が1人減れば120万円、10人減れば1200万円、
100人減れば1億2000万円
のお金が地元経済の損失になってしまうのです。
一方、観光者の消費額が、外国人旅行者が、1人1回17万円、
国内旅行の宿泊者1人1回5.2万円、日帰り者が同じく1.6万円
なので、
120万=17万×7人 or 5.2万×24人 or 1.6万×79人
つまり、人口の減少分、交流人口を増やすことができれば、経済を維持できるという
ことです。

しかし、国内の観光業は今、かなり厳しい状況に置かれています。
平均所得が年々減少するなか、日本人が宿泊を伴う旅行をする回数の平均は、
年間1回ちょっとだそうです。
全国の観光地でも来客数が右肩下がりに下がっており、旅館も周辺施設も苦戦が続いています。

そんな中注目されている取り組みがあります。それが、
「農+ツーリズム」(グリーンツーリズム)
「自然環境+ツーリズム」(エコツーリズム)
「商業まちづくり+ツーリズム」です。
それぞれ、着地型の観光商品として、10年位前からいろいろ取り組みが始まっています。いろいろ成果が上がっている地域もあります。

グリーンツーリズムは、農業や漁業の体験を通じ、
その地域の自然・文化・人々との交流を楽しむ余暇活動です。
例えば、美しい棚田で農家の人の指導を受けながら、田植え体験をしたり、
酪農家で乳搾りをして、手作りのバター作り体験をしたりすることだったり。
そうして一方、こういった活動を展開することによって、第一次産業を六次産業化することによって、その地域の活性化に繋げていくことができます。

エコツーリズムは、自然環境や歴史文化の体験を通じ、
その地域の自然・文化・人々との交流を楽しむ余暇活動です。
自然・文化の世界遺産に行き、インタープリター(ガイド)による自然保護や、
文化保護の話を聞いたり、川下りや乗馬などを楽しんだり。
そして一方、こういった活動を展開することによって、山間地域などに観光を軸とした産業が生まれ、その地域の活性化に繋げていくことができます。

商業まちづくりは「まち」の持っている魅力に触れ、
その「まち」のエンターテイメント・文化・人々との交流を楽しむ余暇活動です。
温泉めぐりをしてみたり、買い物や食事を楽しんだり。
そして一方、こういった活動を展開することによって、まち自体に活気がでてきて、
その地域の活性化に繋げていくことができます。

こうした活動によって、いくつかの地域では、交流人口が増え、それによって
地域が活性化され、新たな雇用創出まで、できるようになった地域がある一方で、
いろいろ試行錯誤しつつも、なかなか成果の上がらない地域も多いようです。

この研修では、その地域に携わる様々の人が参加して、そういった成功事例を学びつつ、交流人口を増やし、地域を活性化させるノウハウを持つコーディネーターを育成する為のものでした。

研修に参加し、思ったことは、地域の活性化を考えることは、何もその地域の人だけの問題ではなく、都市に住む人の問題でもあり、地方再生の為に、みんなで取り組むべき問題であるということです。
そして地域を活性化されることは何も大きな箱物を作ったりすることではなく、
地域にある資源を活かし商品化し、産業化させていくことによって可能なはずです。

都市生活者の目線で、地域の資源を見つめなおし、
商品化していくことは自分でも考えられそうですので、
今後何らかの形でアクションを起していきたいと思っています。

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