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NOTE36)歌津 応援団現る

 2011-10-07
悔恨の朝食後、慌しく現場へと向かいます。
今日の作業場所は泊浜

02_01[1]
↑ニュー泊崎荘の西側の浜です。

CIMG1150.jpg
↑風光明媚な小さな漁村

この浜も今まで見てきた浜と同様に津波によって、海岸付近の建物に被害がでています。小さい浜で、重機が入って大方のガレキは撤去したものの、建物周辺には重機では撤去しきれない、細かい(?)ガレキが散乱してます。

CIMG1149.jpg

今回はその散乱している細かい(?)ガレキ手作業で分別し、ガレキの集積所まで
運ぶ作業です。

細かいガレキといっても、中には大きなブロック塊重い鉄製品や木の柱など、数人
がかりでないと、撤去できないものまであります。

RQの拠点からは7名ほどの人数でしたが、ここに団体の助っ人が加わります。
なんと九州から会社の研修ということで、ボランティアに参加する団体さんです。
その数13名。O建設さんという建設会社の皆さんです。

シルバーウィークを利用し、会社負担で被災地に来ているということでした。
社長さんも同行しています。
2泊3日の行程で、一日目は飛行機で仙台入りして、温泉地で宿泊。
2日目がボランティアに参加し、また温泉地で宿泊。
3日目はちょっと観光してから、また飛行機で九州へ戻るということです。
九州からはるばる被災地へ、会社負担でボランティアに行く。
同じ経営者としても頭の下がる思いです。
また社員の皆さんも被災現場に入る前に、決して観光気分ではなく、
地元の人達の気持ちを最大限考えて行動する
よう話あってきたということで、
本当に素晴らしい心意気だと思いました。頼もしい応援団の出現です

作業を進める中でふと気付いたのですが、作業にも職業柄がでるもんだと。
というのも自分は親会社が石油系の会社ということもあり、ゴミの中でもどうしても、プラスチック類に目がいってしまって、加工場にあったであろう発泡スチロールの残骸
とか、ビニールの袋、食品パック中心に拾い集めてしまうんですが、
(決して軽いからとかではなく、環境に悪いってさらに思われるのがいやな訳で...)
一方、大野建設さんの方々は、チームワーク良く、ひたすら大きいブロック塊に立ち向かい、砕き運ぶを繰り返していました。職業柄か手馴れた感じです。

CIMG1154.jpg
作業は9月中旬というのに真夏のような暑さで、消耗戦のような雰囲気でした。
休みも多めにとって作業を続けます。

お昼は高台の上の「ニュー泊崎荘」へ。
CIMG1155.jpg

ここは高台にあって津波の被害は免れたのですが、
最近まで避難所として被災された方を受け入れていました。
そんな被災地の宿にちょっとでもお金を落としていこうと、その日のランチはここで食べることに。
本アワビ定食5000円ってのもあるんですが、さすがにそれはボランティアでは荷が重いので、天丼とハンバーグ定食を10人分づつオーダーしました。
(バラバラで注文しても大変なので)
そうしたら会計の時、宿の名物のロールケーキを人数分いただいてしまいました。
(おやつの時間にみんなで頂きました。疲れているときの甘いものって、本当に
おいしいです。)

ここは日帰り温泉もやっていて、1回300円と良心的です。
作業後入浴しようとやってきた時、女将さんからボランティアさんからはお金とれないよと言われたんですが、無理やりお金は置いていきました。

さて作業は4時前で終了。大野建設ご一行様の力で、ガレキも綺麗に片付きました

CIMG1158.jpg
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

この時間はまた満潮の時間でもあり、ご覧の通り桟橋は水の中です。↓
CIMG1160.jpg

被災地ではこの地盤沈下によって、多くの港が使用できない状況になっており、
早期復興の大きな妨げとなっています。

ここの作業は後2~3日で終わるくらいのところまで来ています。
晴れれば明日もここで、引き続き作業の予定だったのですが...

つづく
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カテゴリ :東日本大震災
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