スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告

NOTE33)ボランティアの向かう先

 2011-09-26
震災から半年が経ちました。
被災地でのボランティア活動も、少しづつ変化してきています。
緊急復興の為の災害ボランティアから、生活支援の為のボランティアといった流れ
です。

いつもお世話になっていた大川小学校近くのRQ河北のボランティアセンターは
9月から受入体制が変更され、人数20名まで。
そして平日はまだ残っているガレキの撤去、土日は仮設住宅での足湯活動を行うのが
基本となりました。

足湯って?と思われる方が多いかもしれませんが、
仮説住宅入居後に起こる孤独死を未然に防ぎ、併せて仮設住宅で生活する
被災者の「つぶやき<」を聞くことで、被災者の新たなニーズを掘り起こし
次の支援に繋げていこうという活動です。

具体的には、仮設住宅の公共スペースに、たらいやお湯を持ち込んで、被災者の方に
足湯に浸かってもらい、支援者の施すマッサージでリラックスしてもらう活動です。
足湯が終わったあとも、お茶などを用意して、被災者の方の雑談場所を提供します。
その際、被災者の方からいろんな話を聞くことができるということです。
そして、困り事などの話があれば、次の支援に繋げていくわけです。

阪神淡路大震災の際、仮設住宅で起こった孤独死などに対し、
この活動が有効だったとされ、今回もいろいろな地域で行われているようです。
だれでも簡単な講習で実施することができるので、RQ河北でも継続的にできるボランティアを中心に今後はこの活動に力を入れていくようです。

先日、残念ながら岩手県の仮設住宅入居者で、自殺者がでてしまいました。
被災した方にとって、仮設住宅に入居できても、生活そのものが成り立つ環境では
まだないのです。
仮設に入ると基本的には、光熱費・食料品・飲料・衣料・生活用品はすべて自前
揃えなければなりません。
働く場所を失くし、収入のなくなった人達が、安定した職につき、本当の意味で
自立できるようになるまでには、まだまだ多くの時間がかかるでしょうし、
その間の精神的負担は容易には想像できません。

そんなボランティアニーズが変化している中、9月の三連休を利用して、
今回のボランティアでは、まだ災害ボランティアニーズの色濃い、南三陸町の歌津へ行って参りました。

つづく
スポンサーサイト
カテゴリ :東日本大震災
最新の記事へこのページの先頭へ↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。