スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告

NOTE67)防災訓練at麹町消防署

 2012-09-18
9/1は防災の日
そんな訳で麹町消防署の防災訓練に参加してきました。

実はわたくし麹町消防署の災害時支援ボランティアに登録しているのです。
災害時に役立つ技術を身に着けたくて、いろいろ探したのですが、
この東京消防庁の災害時支援ボランティアに登録して、年に何回かの訓練に参加するのが、
一番有効かつ手軽かなと思い登録させてもらいました。

そして9/1、自分としては初めての訓練参加です。
今回の訓練内容は破壊講習消火講習です。
時間は10時~12時。

さぞかし大勢集まるのではないかと、部屋に入ってみると...。

あれ?椅子が10脚ほどあるだけで、ご近所のおばさん?おばあちゃん(失礼!)?が数人...。
この時点で男は自分一人だけ...。
マジ...。
その後男性1名が来て、男子2名、女子7名の総勢9名で訓練開始です。
本日の講師は消防署サイドから管理職クラスの方1名、チームリーダー1名、隊員1名の計3名です。

署内の防災ルームで今日の訓練内容の説明が終わると消防署の中庭へ。
まず、ボランティア用の道具の説明です。
防具類はすべて持ち運びができるタイヤつきケースかリュックタイプのものに収納されています。
20120222_2794723.jpg
大金槌、バール、つるはし、のこぎり、ジャッキ、そしてストライカー。

今日の破壊実技は、このストライカーを使ってコンクリートを砕く訓練。
使い方は簡単です。まず破壊するものに合わせて先端部を選んで装着。
あとは手元のピストンを上下させるだけ。
重さがあるので、ピストンのハンドルを持ち上げて落とすだけでも、そこそこ破壊力があります。
女性でも簡単にブロックを破壊できました。
201209011030000.jpg
実際扱う場合はコンクリートなどに挟まれた要救護者に負担をかけないように
注意深く作業をすすめることが大事ですね。
何せ破壊力抜群なので、人の上でやってしまったら...。怖いです。

次は油圧ジャッキ
人をのせたパネルをジャッキアップ。これも想像以上に軽く操作ができます。
手ごたえのないまま、いつのまにか結構持ち上がっています。
201209011035000.jpg
実際人が挟まっている柱やブロックを持ち上げる時は、必要以上に持ち上げないのがコツだそうです。
持ち上げ過ぎて、他のところが崩れてしまったりすることもあるそうです。

そしてこの後、模擬訓練です。
ダミー人形に板や材木を乗せて、発見から救出までを参加者全員で取り組みました。
要救護者(ダミー人形)の安否を確認する人。油圧ジャッキをセットする人。
手でどけられる材木片を片付ける人。etc。
訓練の常連さんもいて、おのずと作業分担して、無事要救護者救出成功です。

つづいての消火訓練は、消火栓からの放水について、消火栓の場所の確認とその使い方の講習です。
実際の放水はしませんでした。
消火栓が街のどこにあるのか、蓋の開け方、ホースの繋ぎ方、使い方を教えてもらいました。
201209011121000.jpg
一番注意しなければならないことは、ホースが巻かれた状態で絶対水を出さないということ。
消火栓の水圧は非常に強いので、巻かれた状態で水を出すとホースが暴れて、大変な事態になるそうです。
暴れたホースに当たって大怪我する人もあるそうです。

講習は以上です。

余談ですが消防関係の人って意外とタバコ吸う人が多い気が...。
この日もリーダーの方がスモーカーで、スモーカー同志喫煙室でちょっとお話させてもらいました。
その時の話ですが...
本当はチェンソーなどを使ったもっと本格的な訓練も必要と思っているようなのですが、
実際に消防ボランティアの講習で集まってくる人は、近所の中高年のしかも女性が多く、
とてもそこまでできないと言っていました。
男性、特に若い人達にもっと来てほしいと願ってました。
何せひとたび震災がくると、とても消防だけでは対応不能な状況になるのは明らかだからです。
東日本大震災の時、あの時東京では震度5弱で、九段会館の一部が崩れ死者が出たのですが、
それやこれやで被災地に比べれば被害の少なかった東京ですが、
麹町消防署は一日からっぽになってしまったようです。
東京の消防署に勤務している人の多くは一般の人達と同じように、23区以外から通っている人が多く、
あの日全員に召集令がかかったのですが、全員が集まったのは翌日になってからだったということです。

と言う訳で震災の際は自助・共助がなにより大切になってきます。
麹町消防署管内で消防ボランティア訓練への参加者が10名未満って、万が一の時は正直...どうなんでしょう。

各企業はBCPの観点からの各消防と普段から協力体制をとっておくことも必要な訳ですが、
特に中小企業にとってなかなか訓練の機会などないので、
こんな方法で訓練など経験しておくのもいいかと思います。

とっても親切に対応してくれますし、なにせ無料ですから。



スポンサーサイト
カテゴリ :その他
最新の記事へこのページの先頭へ↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。