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NOTE66)10ヶ月振り被災地へ 波板-福地-小網倉浜-歌津(PartⅣ 歌津)

 2012-08-07
小網倉浜から歌津へ海沿いに車を走らせました。
牡鹿半島をでるとまず女川へ。
女川では「マリンパル女川」へ。
マリンパル女川は震災前、港の海に面したところにあった観光鮮魚市場
今は高台の幹線道路脇で営業を再開しています。
仮設の店舗で6~7軒の魚屋さんが営業しています。

まず思わず買ってしまったのがウニ
店舗内に今上がったムラサキウニが運ばれ、捌かれています。
これはもううまくない訳がない
買うしかないでしょう。ひと舟1200円なり。
それと「サンマの昆布巻き:リアスの詩」。
これは東北復興支援プロジェクト「希望の環」にも紹介されていた商品。
(HPはこちら。他にもいろいろな食材がでているので、
東北に行かれた時の参考にしてみてはいかがでしょうか。)
これも試食でおいしかったので、思わず買ってしまいました。

寄り道してしまったので、車のNAVIで歌津への到着時間が
約束の午前中を大幅に上回ってしまいそうです。

車は女川から雄勝、そして大川小学校の所で北上川を対岸へ渡り河口まで。
それから志津川を経由して、ようやく歌津です。

車窓からの景色を見ていても、地区によって随分復興への進み具合が違うのがわかります。
大規模に工事が始まっている女川と違い、
危険地域に指定されている雄勝や北上川河口の一部の地域は、ガレキは片付いているものの、
津波で破壊された建物は、まだまだそのままの状態で残っているところが多く、
志津川、歌津ではようやく建物の解体が始まった感じです。
歌津旧市街
↑伊里前復興商店街からみた旧歌津中心部。港の破壊された橋脚はまだ手付かず。
志津川のあの防災庁舎もまだそのままの状態でした。

歌津市街地(今はありませんが...)への入り口に折鶴が飾られています。
全世界の支援してくれた人達への感謝の気持ちで折られた折鶴です。
歌津入口


高台にある歌津中を抜けて、この地区でいち早く営業を始めた仮設テント商店街へ。
ここのバナーは弊社で寄贈したものですが、
まだ使ってもらってました。うれしいですね。
仮設商店街バナー


この仮設テント商店街があるところが、去年までのRQの拠点だったところです。
そして道路を挟んで反対側の小道を降りていくとそこが「さえずりの谷」です。
さえずりの谷
RQの災害ボランティアの拠点としてのの役割を終えたあと、
スパイダー氏が一人残って、活動を継続している拠点です。
(スパイダー氏はこの場所でテントを張って、東北の冬を生き抜いてきたのです。)

さて到着時間が遅くなってしまいましたが、なにかお手伝いできることは?
時間がないけどやりますよ。
ということで、食事は後回しにして作業開始。
スパイダー氏が用意してくれた作業は次の通り。
「さえずりの谷」のベンチの補強と、
先の台風で飛ばされ、道路脇に放置されていたトタン屋根の解体・回収
のこぎり、カナヅチ、バールとインパクトドライバー。
これが今日の道具です。
ウッドデッキ作ったこの腕で...。今回はちゃんとできました。

大人2人でちゃっちゃと終わらせ、しばし歓談。
「津波の後、何もなくても、生き抜く力を養うワイルドキャンプ
(第2回ワイルドキャンプのお知らせはこちら
「歌津のやまがっこう」「山の古道復活」etc.
スパイダー氏のこれからの想いと構想についていろいろお伺いできました。
ここでも地元の人達と一緒になって継続的な支援活動を続けている人がいます。

さて、時計はまもなく14時。そろそろ歌津を後にする時間です。
遅くなってしまった昼食は、スパイダー氏の紹介で、
伊里前復興商店街の一日限定50食のウニ丼を食べに行きました。
伊里前復興商店街
ウニ丼
これまたうまかった。
遅い昼食を済ませて、スパイダー氏と別れの挨拶。
まずは仙台を目指します。
Kさんはその日の夜行バスで神戸へ帰ります。
結局Kさんは往復夜行バスで車中2泊、登米本部2泊、仙台で1泊の計5泊の行程でした。
本当にお疲れ様でした。
仙台に着くとKさんとお別れです。自分も一路我が家を目指して車を走らせました。


今回の東北は、波板区長さんの交流会のお知らせを受けて行ってきたものです。
今までしてきたようなボランティア活動ではありませんでした。
ある意味旅行だったのかもしれません。
だからでしょうか。今回は現地の人達や、今尚そこで活動している人達と
いろいろと話をすることができました。
現地の方のボランティアに対する想い前に進もうとする意志
それを支え続ける常駐ボランティアの志と行動力
また多くのことに気付かされたような気がします。
復興への道はまだまだ遠く、新たな生活のイメージは多くの人達が掴みきれていません。
それでもこの地でがんばって生きていこうと決意した人達。
がまん強くて、話ベタで。でも笑顔が素敵で。
ただの自己満足かもしれませんが、近いうちにまた会いに行こうと思っています。


追伸:
ところで、我ながらすごいと思ったのですが、
帰りは仙台からはノンストップで我が家まで一気に運転しました。

なぜって、あの女川で買ったウニ。その日のうちに食べなきゃ、もったいないでしょ。



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カテゴリ :東日本大震災
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